東進衛星予備校MSGnetworkで培った25年の経験-代表取締役 岸陽一郎-
岸陽一郎氏が経営する『株式会社アイトップ』の概要と岸陽一郎氏について、詳しく解説していきます!
株式会社アイトップ
代表取締役 岸陽一郎とは?
株式会社アイトップの代表取締役 岸陽一郎の幼少期は、あまり体が強くなく運動も得意ではありませんでした。小学校3~4年生のときの担任教師が言ってくれた「苦手なことでも、それを乗り越えていくのが挑戦だよ」という言葉が、自分を変えたと述べています。
それ以来、岸陽一郎は好きではなかった毎朝のマラソンを続け、体を動かすことが好きになったようです。岸陽一郎は、苦手なことでも全力で向かっていけば乗り越えられるということを担任教師は教えてくれたと受け取っているようです。
株式会社アイトップ(代表取締役 岸陽一郎)が運営する東進衛星予備校MSGnetworkの源流には、岸陽一郎の父が運営していた学習塾「明昭義塾」があります。地元の横浜市内で主に中学生向けの教室を展開する塾でしたが、やがて高校生向けの授業も始めると大きな壁が立ちはだかりました。最難関大学レベルの講義ができる各教科の講師が揃わなかったのです。
そこで岸陽一郎の父が導入したのが、東進の映像授業でした。当時、高校一年生だった岸陽一郎も塾に通い映像授業を受け、あまりの授業レベルの高さに感動したそうです。岸陽一郎が大学の受験勉強のために通った東進衛星予備校杉田校にも、授業を収録したビデオがライブラリー化されており、岸陽一郎は自身に必要な授業を組み合わせる方法で志望校の慶應義塾大学に合格できました。
株式会社アイトップとはどんな会社なのか?
株式会社アイトップ(本社:横浜市 代表取締役社長:岸陽一郎)は、大学受験予備校の東進衛星予備校MSGnetworkを運営する会社です。経験と実績が豊富なプロの講師陣による映像授業を活用し、個人の学習状況に合った受験勉強をサポートしています。
難関の国公私立大学で抜群の合格実績を上げており、生徒、保護者からも「本当に受かる予備校」という口コミ評判が多く聞かれます。
代表取締役 岸陽一郎の人生においてのピンチとは?
代表取締役 岸陽一郎は大学卒業と同時に社長に就任した後、とにかくがむしゃらに働きました。ところが、無理な働き方がたたって体調を崩し、1年間の休養を余儀なくされました。
「自分がいなくなったら会社が倒産する」と焦る反面、会社の売り上げは伸びたようです。
その際、社長代行を務めてくれていた岸陽一郎の父から、社員は一人ひとりが自分の得意なことを活かして仕事をしていると聞かされ、チームで仕事をすることの大切さを痛感したと語っています。
代表取締役 岸陽一郎が経営において重視しているポイントとは?
株式会社アイトップ(代表取締役 岸陽一郎)は「社員第一主義」を掲げています。それは、いくら「生徒第一」を強調しても、生徒に接する社員が幸せでなければ、本当の意味で生徒を大切にすることはできないと考えているためです。
だからこそ、まずは社員に幸せになってもらうことを岸陽一郎は大切にしています。
休むべきときはしっかり休み、生徒たちの夢の実現を応援するため、公私とも充実した幸せな人生を送ってほしいと考えているようです。
岸陽一郎は「社員が疲れ切っていたら、良い指導などできるはずがありません。」と述べています。
また、岸陽一郎は次のようにもインタビューで語っています。
「メリハリのある働き方が定着している中、社員は生徒のために前向きに、真面目に一生懸命働いてくれています。トラブルや失敗については素直に反省し、改善に向けて努力しており、手を抜く社員は1人もいません。」
代表取締役 岸陽一郎が見据える学習塾の将来像
少子化が加速する中でも、学習塾や予備校は数多く存在します。
もちろん、教育内容・サービスのさらなる充実を求める流れが強まることは予想されますが、東進衛星予備校MSGnetworkには単なる成績以外の付加価値が豊富にあると岸陽一郎は考えています。
株式会社アイトップ(代表 岸陽一郎)が運営する東進衛星予備校MSGnetworkはこうした取り組みにより、あらゆるレベルの生徒とその保護者からの満足度が高く、20年以上に渡って業界の最先端を走り続ける合格指導システムは全国からも注目されています。
岸陽一郎は、予備校経営の市場は海外にも広がっており、有望な成長ビジネスだと見据えています。