いちばん儲かる!Amazon輸入ビジネスの極意-竹内 亮介-
誰とでも100%争いなく仲良くなる秘訣
私は基本的に争いやけんかが嫌いで、毎日平和に誰とでも仲良く過ごしたいと願っています。実際、どんな人とも仲良くできる自信がありますし、難しい人々とも友好的な関係を築くことができます。冗談ではなく、誰にもなつかないような子どもや猫さえも寄ってくるほどです。
その秘訣は、相手の価値観を否定せず、自分の価値観を押し付けないことです。たとえば、入れ墨のある人やタバコを吸う人、パチンコを楽しむ人など、他人の選択を受け入れ、その人が「良い」と思っていることを尊重するのです。「パチンコなんて損をするからやめなよ」と否定すれば、ただ嫌われるだけです。
生き方にはさまざまなスタイルがあり、ニートでも芸人でも、誰もが自分の人生を自由に選ぶ権利があります。自分が起業して成功しているからといって、他人に自分の価値観を押し付けるのは避けるべきです。誰でも、自分の生き方を否定されたくないと思っています。
「生き方はそれぞれ」「価値観はそれぞれ」ということを深く理解しているため、頑固に意見を押し付けることはありません。この考え方を持つことで、相手との関係がスムーズになり、争いなく仲良くなることができ、相手からもまた会いたいと思われるようになります。
ただし、コンサルティングの場では話が異なります。受講生はお金を払って人生を変えたいと思っているので、厳しいアドバイスをすることもあります。成功のためには、時には嫌われることを恐れず、思考法や価値観を強く教える必要があります。普段の生活では価値観を押し付けることはありませんが、コンサルでは厳しいことを言う場合があります。
私が見つけた「誰とでも100%争いなく仲良くなる秘訣」は、相手の価値観を否定しないことに尽きます。歴史的にも価値観や思想の違いから争いが生まれていますので、平穏でストレスのない生活を望むなら、この考え方を実践することをお勧めします。
人にお金を貸すと返ってこない理由
私はこれまで、1,100万円と3,000万円を仲間やパートナーに貸したことがあり、どちらも返ってきませんでした。別に投資でも1億円ほどの詐欺に遭ったことがありますが、今回は身近な人間に裏切られた経験についてお話しします。
1件は自己破産され、もう1件は裁判をしましたが結局返金されませんでした。「人にお金を貸すと返ってこない理由」は、借りる人が「自分でお金を生み出せないから、他人から借りる」ためです。
信用があれば、国や金融機関から融資を受けることも可能です。しかし、自分で稼ぐ力がない人や融資も受けられない人には、貸しても返ってこないことが多いので、貸さない方が賢明です。お金を借りる人は、まずは自己アフィリエイトや不用品販売、Amazon輸入ビジネスなどで簡単にお金を稼ぐ努力をするべきです。
私も貸すより、お金の生み出し方を教えるべきだったと反省しています。「かわいそうだから」と思い、貸してしまったのですが、大金を手に入れると人は変わることが多いです。
私は優しすぎるのが欠点で、何度か騙されてきました。稼ぐ力がない人にお金を貸すことは、返ってこないケースが多いので、もっと警戒して生きるべきだと思います。私の失敗から、皆さんが学んでいただければ幸いです。